皆様, # 重複してお受取になった場合はご容赦ください.
法政大学の日高と申します.
カテゴリ1(国内外未発表論文)の発表申込締切(12/23(月)17:00)が迫って 参りましたので改めて CFP をご案内させていただきます.
理論・実装を問わず,プログラミング・プログラミング言語に関する研究発表 を幅広く募集しております.
ぜひご投稿をご検討ください.
PPL 2025 プログラム共同委員長(ppl2025-pc-chairs[at]easychair.org) 塚田 武志 (千葉大学) 日高 宗一郎(法政大学)
====================================================================== 第27回プログラミングおよびプログラミング言語ワークショップ (PPL 2025)
論文募集/発表募集
主催:日本ソフトウェア科学会 プログラミング論研究会 日程:2025年3月5日(水)-- 3月7日(金) 会場: ホテル明山荘
URL :https://jssst-ppl.org/workshop/2025/
** 重要な日程 **
カテゴリ1: 発表申込締切 2024年12月23日(月)17:00 (JST) 論文提出締切 2025年 1月 6日(月)17:00 (JST) 採否通知 2025年 1月29日(水) 最終原稿締切 2025年 2月17日(月)
カテゴリ2: 発表申込締切 2025年 1月20日(月)17:00 (JST) 採否通知 2025年 1月30日(木)
カテゴリ3: 発表申込締切 2025年 1月31日(金)17:00 (JST) 採否通知 2025年 2月 3日(月)
カテゴリ4: 発表申込締切 2025年 1月20日(月)17:00 (JST) 採否通知 2025年 1月30日(木)
** PPL 2025 の開催形式について **
PPL 2025 は合宿形式での対面での開催を予定しています.PPL 2023 では大学 におけるハイブリッド開催,PPL 2024 ではコンベンションセンターによるハイ ブリッド開催と,COVID-19 状況下において PPL は様々な開催方法が試みられ てきました.PPL 2025 では,会場確保を含めた様々な要因を考慮した結果,過 去の合宿形式に近い形態での開催を試みることにしました.対面での開催とす るのは,PPL 2025 を以前の PPL と同様にカジュアルかつインフォーマルな意 見交換や交流の場にするためであり,発表者にも対面でご参加いただくことを 考えております.ポスター・デモを除くセッションについてはオンラインへの 配信も実施予定ですが,必ずしも配信を約束するものではなく,機材等の事情 により配信が中止されたり断続的であったりする可能性があることにご留意く ださい.
** PPL 2025 とは **
PPL 2025 は,プログラミングとプログラミング言語に関連する幅広い分野の研 究者・技術者・学生が一堂に会し,最新の研究成果や新たな研究課題の提案・ 討論・アイディア交換を行うことを目的とした研究集会です.代表的なトピッ クは以下のようなものですが,これらに限らず,プログラミングやプログラミ ング言語に関する内容であれば,基礎理論・実装技術の研究からソフトウェア やツールの実現に至るまで,幅広く受け入れます.
基礎理論:意味論,ラムダ計算,型理論,項書き換え,形式論理と証明,形式 言語とオートマトン,圏論,チューリング機械,アルゴリズムなど
言語デザイン:各種プログラミングパラダイム(オブジェクト指向・関数型・ 論理型・アスペクト指向,その他あらゆるパラダイムを含む), モジュール化,メタプログラミング,並行・並列・分散計算, 型システム,言語や言語システム等の相互運用,領域限定言語 など
言語処理系技術:コンパイラ,インタプリタ,実行時システム,仮想機械,プ ログラム最適化,プログラム解析,プログラム変換,メモリ 管理など
プログラミング補助:プログラム検証器,デバッガ,プロファイラ,統合開発 環境,プログラム合成,リファクタリングなど
ケーススタディ:ソフトウェア開発報告,プログラミング技法,ツールの紹介 など
応用:システムソフトウェア,Webシステム,データベースシステム,数値計 算,ユーザーインタフェース,セキュリティ,プログラミング教育,人 工知能・機械学習など
** 招待講演 **
PPL 2025 では,以下のお二方の招待講演を予定しております.
Jeehoon Kang 氏(https://cp.kaist.ac.kr/jeehoon.kang/%EF%BC%89
伊藤 健洋氏(http://www.dais.is.tohoku.ac.jp/take/index-j.html%EF%BC%89
** 発表募集カテゴリ **
以下の4カテゴリの研究発表を募集します.
カテゴリ1:国内外未発表論文 カテゴリ2:国際既発表論文 カテゴリ3:ポスター・デモ発表 カテゴリ4:サーベイ・チュートリアル
カテゴリ1 では,国内外で未発表の論文発表を募集します.PPL での議論をも とに研究を発展させ,国際会議や学術論文誌への投稿につなげることを奨励し ています.そのため,予稿集の配布は参加者のみへの限定的なものとします. 参加者相互で実りある議論ができるような,発展途上の研究を特に歓迎します. 投稿論文と類似の論文を,他の会議(予稿集を出版するもの)・論文誌などに 同時投稿することが認められる場合があります. 投稿・発表申込要領の注記 にしたがって申告してください.
複数名の査読者による研究の発展性・重要性・根拠の確かさ・説明の明瞭さの 評価をもとにプログラム委員会で議論し,採否を判断します.特に以下の点に ご注意ください.
・理論的な研究については,形式化の明瞭さと正しさが重要です.論文中に明 示してあれば証明等が未完成でも構いませんが,証明等について議論できる 程度の完成度は求められます. ・実装技術の研究については,手法の妥当性や評価が重要です.論文中に明示 してあれば実装や実験が未完成でも構いませんが,上記の点を議論できる程 度の完成度は求められます. ・ソフトウェアやツールの実現に関する研究については,その有用性やデザイ ンチョイスが明瞭であることが重要です.論文中に明示してあれば実装が未 完成でも構いませんが,上記の点を議論できる程度の完成度は求められます.
カテゴリ2 では,国際会議や国際学術論文誌等で発表された,または採録決定 済みの,研究成果の紹介を募集します.PPL との関連性,プログラム全体のバ ランス,発表された媒体等をもとにプログラム委員会で議論し,採否を判断し ます.
カテゴリ3 では,PPL に関連する内容(未発表・既発表いずれでも構いません) についてのポスター発表を募集します.萌芽的なアイデアの紹介やツールのデ モンストレーションなども歓迎します.PPLとの関連性・プログラム全体のバラ ンスをもとに,プログラム委員による議論によって採否を判断します.
カテゴリ4 では,研究動向の紹介・分野間の相互理解・ツールのチュートリア ルなど,PPL の聴衆にとって有益な学術知識の紹介を募集します.未発表・既 発表の別を問いません.PPL との関連性,内容の重要性,発表者の経歴,プロ グラム全体のバランス等をもとにプログラム委員会で議論し,採否を判断しま す.
カテゴリ1 の採択論文の中から,特に独創的なアイディアや顕著な成果を含む ものに対して論文賞を授与する予定です.さらに,カテゴリ1・2 の全発表の中 から最も聴衆の支持を集めた者に発表賞を,それに準ずる支持を集めた学生に 学生発表賞を授与する予定です.また,カテゴリ3 の全発表の中から最も聴衆 の支持を集めた者にポスター賞を,それに準ずる支持を集めた学生に学生ポス ター賞を授与する予定です.(ただし発表賞・ポスター賞は既受賞者を除く)
** 投稿・発表申込要領 **
以下のURLから申し込んでください.
(カテゴリ1・2・4) https://easychair.org/conferences/?conf=ppl2025
(カテゴリ3) https://forms.gle/NgpKfE3std1cmsrk9
カテゴリ1・2・4の申込にあたっては EasyChair のアカウントが必要となり ます.申し込み時に Easychair で入力する氏名・所属の情報は,プログラム作 成に用いますので,参加者の便宜を考慮し,日本語が良いと考えられる場合に は日本語での入力をお願いいたします.最新の情報は上記ウェブページでご確 認ください.各カテゴリの申込要領の詳細は以下の通りです.
カテゴリ1(国内外未発表論文) --------------------------- 投稿手続きは 2段階です.発表申込を行った上で論文提出を行ってください.
発表申込: 著者名,所属,論文タイトル,論文概要(日本語 300~400字程度,もしくは 英語 200語程度),キーワード(3つ以上)を提出してください.
論文提出: 本文 10~15ページ程度(参考文献を除く)の論文(日本語もしくは英語, PDF 形式.PPL 2025 ウェブページにて指定のスタイルファイルを利用)を 提出してください.最大ページ数を超える付録は投稿版に入れることができ ます(最終原稿においては削除いただく可能性があります).著者の web page 等においてソースコードや実験データなどを載せて引用しても構いませ ん.最大ページ数を超える付録や web page 等の情報については査読におい て考慮されない場合もあります.
採録された論文の最終原稿の提出方法は,採否通知にてお知らせします.
(注) 投稿論文と類似の論文を,他の会議(予稿集を出版するもの)・論文誌 などに同時投稿する場合は,査読の有無に関わらず,その旨を発表申込および 論文提出の際に明記してください.PPLでは同時投稿の事実のみをもって論文 を不採録とすることはありませんが,採否の決定に利用する場合があります (他の会議との重複を避けるため,発表内容についての条件付採録とすること もあります).
カテゴリ2(国際既発表論文) ------------------------- 原論文(ページ数不問,PDF形式)と論文概要(テキスト形式)を,著者名, 所属,論文タイトル,キーワード(3つ以上),原論文の出典(発表会議名, 掲載済/予定の別等を含む)と併せて提出してください.また,その他プロ グラム委員会への連絡事項(PPL で発表することに関しての懸念,注意点, 事情,要望等)があれば任意で提出してください.
カテゴリ3(ポスター・デモ発表) ----------------------------- 著者名,所属,発表タイトル,発表概要(200~300字程度),キーワード(3 つ以上)を提出してください.発表形態については,投稿フォームで選択して ください.
カテゴリ4 (サーベイ・チュートリアル) --------------------------------------- 著者名,所属,発表タイトル,キーワード(3つ以上),発表概要(3ページ以 内,PDF 形式.目的,カバーする話題,想定する聴衆,必要な知識の記述を含 むもの)を提出してください.
(注) 採録された論文等著作物は,日本ソフトウェア科学会著作権規定にもとづ いて利用されますので,予めご確認ください.また,採録された論文等著作物 に対して著作権の譲渡を求めません.なお予稿集への掲載は,カテゴリ1は論 文,カテゴリ3はタイトル・著者・概要,カテゴリ2および4はタイトル・著 者を掲載予定です.
** プログラム委員会 **
プログラム共同委員長 塚田 武志 (千葉大学) プログラム共同委員長 日高 宗一郎(法政大学)
荒堀 喜貴 (東京科学大学) 池渕 未来 (京都大学) 伊澤 侑祐 (東京都立大学) 上田 和紀 (早稲田大学) 鵜川 始陽 (東京大学) 馬谷 誠二 (神奈川大学) 紙名 哲生 (大分大学) 亀山 幸義 (筑波大学) Jacques Garrigue (名古屋大学) 木村 大輔 (東邦大学) 内藏 理史 (早稲田大学) 佐々木 晃 (法政大学) 宋 剛秀 (神戸大学) 田邉 裕大 (東京科学大学) 千代 英一郎 (成蹊大学) 寺内 多智弘 (早稲田大学) 中野 圭介 (東北大学) 中丸 智貴 (東京大学) 西田 直樹 (名古屋大学) 西田 雄気 (東北大学) 長谷川 真人 (京都大学) 平石 拓 (京都橘大学) 福原 淳司 ((株)デンソー) 松下 祐介 (京都大学) 八杉 昌宏 (九州工業大学)
組織委員長 堀江 倫大 (日本IBM) 組織副委員長 木村 大輔 (東邦大学) 財務担当 田邉 裕大 (東京科学大学) 財務副担当 池渕 未来 (京都大学) 会場担当 中丸 智貴 (東京大学) 会場副担当 松田 直祐 (湘南工科大学) 渉外担当 叢 悠悠 (東京科学大学) プログラム共同委員長 日高 宗一郎 (法政大学) プログラム共同委員長 塚田 武志 (千葉大学) 前プログラム共同委員長 安部 達也 (千葉工業大学) 前プログラム共同委員長 川端 英之 (広島市立大学)
** 問い合わせ先 **
・ワークショップ全般について(メールの件名に [PPL2025] と付けていただけるでしょうか) 組織委員長:horie[at]jp.ibm.com
・発表/プログラムについて プログラム共同委員長:ppl2025-pc-chairs[at]easychair.org
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